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週末起業したい女性へ!事業のアイディア3選とビジネスの探し方を解説

 

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週末起業している女性って、かっこよくて憧れる!
私も週末起業をやってみたいけど、できるかな…?

会社員や専業主婦をしている女性のなかには、このように「週末起業」に興味をもっている方もいるのではないでしょうか?

週末起業とは

本業がお休みの日(土曜日・日曜日など)を使って事業を営むことをいいます。

週末起業は男女関係なくできますが、個人的には

女性こそ週末起業をやってみてほしい!

と考えています。今回は、その理由をお伝えしますね!

 

また、週末起業のアイディアが思い浮かばない方のために、具体的な事業アイディア3選とビジネスの探し方についても解説していきます。週末起業に興味のある女性は、ぜひ参考にしてくださいね!

週末起業を女性におすすめする2つの理由

週末起業を女性におすすめする理由は2つあります。

①経済的に豊かになれるから

②妊娠・出産後のキャリアの幅が広がるから

それぞれ詳しく説明しますね。

①経済的に豊かになれるから

昨今は女性の活躍が叫ばれていますが、それでも女性の賃金水準は男性よりも低いのが現状です。2019年の厚生労働省の調査(※)によれば、男性の賃金水準を100%としたとき、女性の賃金水準は74.3%という結果が出ています。

 

女性の賃金水準が男性よりも低い理由はいろいろ考えられますが、結婚や妊娠・出産を経て労働時間が短くなってしまう人が多いのが一つです。

 

しかし単純に労働時間を長くしようとしても、雇用契約ありの仕事では、なかなか時間の融通が利きませんよね。その点、週末起業なら、本業や家事・育児のすきま時間を使って取り組めます。

週末起業は、今の生活を維持したまま収入アップを目指したい女性に適した手段なのです。

※出典:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」

②妊娠・出産後のキャリアの幅が広がるから

だんだんと男性の育児参加が当たり前になりつつありますが、「育児のために育休を取得し、時短勤務を選択するのは女性側」という家庭はいまだに多いです。そのため、妊娠・出産を経験したあと、

以前とは同じように働けない

と悩む女性は少なくありません。

 

そこでおすすめなのが、週末起業で自分のビジネスを持つことです。早いうちから起業し、事業を軌道に乗せておけば、産後は「雇われない自由な働き方」も選択できるでしょう。

 

もちろん必ずしも会社を辞める必要はありません。

ただ「いざとなれば私にはこの事業がある」と思えるのと思えないのとでは、心の余裕が違いますよ!

週末起業をすれば、産後のキャリアの幅は間違いなく広がります。

女性向け!週末起業のアイディア3選

週末起業と言われても、全然イメージがわかないよぅ…
大丈夫です!そんな方のために、女性向けの週末起業のアイディアを3つ紹介しますね!

①Webライター

②講師・アドバイザー

③レンタルスペース・民泊経営

具体例を知れば週末起業のイメージが湧きやすくなるので、ぜひ続きを読んでみてください!

①Webライター

Webライターとは

インターネット上にあるWebメディアの記事を執筆する仕事です。

記事のジャンルはさまざまありますが、女性ライターには美容・子育て・ライフスタイル関連が人気のようです。Webライターの仕事はすきま時間で進められるため、週末起業に向いています。

 

Webライターの報酬は、「文字単価」もしくは「記事単価」で決まるのが一般的です。例えば、文字単価1円の仕事で3,000字の記事を納品すれば、3,000円の報酬がもらえます。記事単価の場合は、文字数に関係なく「1記事あたり○円」という報酬体系です。

 

ランサーズなどのクラウドソーシングサイト、ママワークスなどの求人サイトのほか、twitterで「#ライター募集」と検索するとライター募集案件が見つかりますよ!

ただし、なかには極端に報酬が低い案件やクライアントの素性が知れない案件もあるので、そのような怪しい募集には手を出さないようにしてください

②講師・アドバイザー

人に何かを教えるのが好きな方は、講師・アドバイザー業で週末起業してみてはいかがでしょうか。

 

最近はオンラインでの講座や面談が浸透してきています。そのため工夫次第では、教室や店舗を借りなくても、完全在宅で事業を営めるでしょう。完全在宅なら本業や家事・育児と両立しやすいですし、教室・店舗の賃料や現地までの交通費もかかりません。ほとんど費用をかけずにローリスクで事業を始められるのは、講師・アドバイザー業の大きなメリットといえます。

 

オンライン講師・アドバイザー業で週末起業したい方は、一度「ココナラ」と「ストアカ」をのぞいてみてください。英会話講師・家庭教師・スポーツインストラクターなど、さまざまな分野の講師・アドバイザーが独自の講座やサービスを掲載しています。

先人のやり方を参考にしつつ、自分でも講座やサービスを作って掲載してみるといいでしょう

③レンタルスペース・民泊経営

おしゃれなインテリアが好きな方、人をおもてなしするのが得意な方に検討してほしいのは、レンタルスペース・民泊経営での週末起業です。

 

レンタルスペースとは、マンションの一室などのスペースを時間貸しする事業のこと。スペースマーケットインスタベースにスペースを掲載し、利用者を募ります。パーティーや会議、撮影スタジオなどの需要にあわせ、インテリアや設備を整えるのが成功のコツです。

 

民泊は宿泊を伴う点がレンタルスペースと違います。個人が経営するホテルや旅館のようなイメージです。

民泊経営には「住宅宿泊事業法(民泊新法)」という法律が絡んでくるため、消防設備の設置や行政への届け出が必須となります。事業を始める前に国土交通省のminpakuに必ず目を通しましょう!

ちなみに、民泊の集客で有名なのはAirbnbというサービスです。

でもレンタルスペース・民泊経営って、まず物件を買わなきゃできないんじゃないの?

そう疑問に思う方もいるでしょう。しかし最近は「転貸可(又貸し可)」の賃貸物件を利用して、初期費用を抑えながらレンタルスペース・民泊を営む人が増えてきています。例えば、みかりんさんやぽんこつ鳩子さんです。2人ともレンタルスペース・民泊経営をママ業やOL業と両立している女性なので、ぜひフォローして発信をチェックしてみてください。

 

週末起業のアイディアをもっと見たい方は、以下の記事も要チェックです。

【難易度別】週末起業のアイディア10選!メリット・デメリットも徹底解説

女性に適した週末起業ビジネスの探し方

ほかにも女性向きの週末起業ビジネスってないのかな?自分でも探してみたい!

そう感じた方は、これから紹介する3つの方法で週末起業ビジネスのネタ探しをしてみてください。

①SNSの女性起業家から情報収集する

②身近な起業経験者に相談する

③スクールや講座を受けてみる

①SNSの女性起業家から情報収集する

twitterやInstagramなどのSNSは、女性起業家の宝庫です。「週末起業家」「女性起業家」「ママ社長」などで検索してみると、たくさんの女性起業家が見つかりますよ!

 

なかには事業の成功談・失敗談やノウハウをわかりやすく発信している方もいます。成功者の声を参考にすれば、あなたの週末起業の成功率もぐっと上がるはずです。

また、彼女たちの発信を見ているうちに「こんなことやってみたい!」とアイディアが浮かんでくる可能性もあるので、気になる女性起業家を見つけたらフォローして情報収集しましょう。

ただし具体的に何の事業をしているのかが見えないアカウントは、詐欺や高額教材の販売業者の可能性があるので要注意です!

以下の記事でも、女性起業家の具体例を紹介しています。気になる方は読んでみてくださいね。

【女性向け】起業の始め方を解説!注目の業種&成功例も紹介

②身近な起業経験者に相談する

身近に起業経験者(フリーランス・個人事業主など)がいる場合は、その方に相談してみるのがおすすめです。経験者ならではの視点で、的確なアドバイスをもらえるでしょう。

まだどんな事業をするか決まっていない

などの理由で相談しにくい場合は、その方の起業ヒストリーを聞いてみるのもアリです。どのような経緯で起業したのか、どんなことが大変だったかなど、会話のなかでさりげなく聞いてみてください。きっと参考になりますよ。

気づいていないだけで身近な起業経験者は意外とたくさんいるはずです!例えば、行きつけの美容室やネイルサロン、カフェのオーナーのなかに、気軽に話せる人はいませんか?

③スクールや講座を受けてみる

趣味で始めたことが、思いがけずビジネスに結び付くのはよくある話です。やってみたいことは何でも挑戦し、さまざまな分野の知見を広げておくと、週末起業のアイディアをひらめきやすくなるでしょう。

 

新しい趣味を始めるときは自己流で試すのもいいですが、いずれ週末起業につなげるつもりなら、スクールや講座を受けてみるのがおすすめです。なぜなら、スクールや講座の講師こそ、その分野でビジネスを展開している人だからです。

 

先ほど紹介した「ココナラ」や「ストアカ」を見て、気になるスクール・講座があれば迷わず受けてみましょう。なぜそのスクールや講座が気になったのか、実際に受けてみてどう感じたかを分析すれば、週末起業ビジネスのネタを考えるうえで大いに役立つはずです。

税理士オススメ!!週末起業からステージアップに必須な2つの視点

さて、週末起業で売上があがりはじめたら、絶対チェックしてほしいポイントをお伝えします。

週末起業のチェックポイント①利益視点

週末起業が軌道にのったら、絶対もってほしいポイントが「利益視点」です。売上から費用をひいた「利益」。これがちゃんと確保できているかみてほしいのです。

 

「お金を稼ぐスキル」というのは2つで構成されます。「攻め:売上を獲得する」と「守り:利益を残す」の2つです。「お金を稼ぐ」というと、売上増加だけを考えている方が多いのですが、ビジネスは一時的でなく、長く続く必要があります。長く続くビジネスにするには、利益を生み、お金を残す守りの視点「利益視点」も必須になります。

 

売上をあげて→利益をうみ→その利益をつぎのステージに投資する というようにステージアップできるように「利益視点」をしっかりともちましょう。

週末起業のチェックポイント②労働生産性

2つ目が「労働生産性」です。

労働生産性とは

「一人当たりが一時間当たりに生み出す成果」。

ご自身の月の売上を月の合計稼働時間で割って、1時間あたりの単価を出してみましょう。

 

その単価は自分のやりたいと考えていること、成果としてのお金と考えたときに見合った価格になっていますか?

 

また、週末起業が大繁盛して、例えば1案件5,000円の商品がコンスタントに月20件売れている!!となった場合、もし、週末起業を本業に転換するとしたら、そのペースで案件がとれるとして、稼げたとしても、疲弊せずに続けていけるビジネスになっていますか?

 

まず、小さな売上からはじめてみるのは大賛成です。次の段階で、そのやり方と売上を拡大して本業にした場合、生活していけるか 疲弊せずにビジネスをつづけるには、次にどんな商品を作ればいいかなどの検討材料にもなりますので、是非考えてみてくださいね。

 

◆税理士が書いた副業で堅実にお金を稼ぐために必要な知識をまとめた人気記事◆

 

・副業の社会保険 確定申告 バレない対策

・副業でよく話題になる事業所得か雑所得化

・副業の会社員の節税対策3STEPで

 

まとめ:週末起業は女性にこそおすすめ!情報収集から始めてみよう

今よりも経済的に豊かになりたい女性、キャリアの幅を広げたい女性は、この記事で紹介した週末起業アイディアを参考に準備を始めてみてください。

でも、いきなり週末起業するのはハードルが高い…

そんな方は、まずは情報収集から始めればOKです!たくさんの情報に触れることで、「こんな事業はどうだろう?」とアイディアが生まれやすくなりますよ。

 

どうやって情報収集すればいいのかわからない方は、私が作成した「『会社員のうちに起業して自分のビジネスを軌道にのせる方法』を学べるメルマガ」にぜひご登録ください。もちろんメルマガ登録は無料です。

「会社員以外の選択肢を作ることで、お金も時間も自由になる」ために必要な知識や考え方を、一緒に身につけていきましょう!
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