個人事業主と法人を両方経営してもいいの?税金は?

こんにちは。
税理士のよしむらともこです。

法人化しても個人事業主も継続していいの?

個人事業主と法人を何社も経営しても、いいの?
両方を経営してもいいの?について
今日はまとめてみますね!!
目次:気になるところだけ読む
個人事業主と法人を何社も経営してもいいの?
個人事業主から法人化しても、個人事業主も残してもいいの?
個人事業主から法人化した同じ事業を個人事業主として残すはNGです。
個人事業と法人で税金の負担が低くすむように調整できてしまうので、
租税回避になります。
同じ事業内容を
個人事業主から法人に法人化(法人成)したら
個人事業主は、「廃業」という手続きを行います。
個人事業主と法人が別事業ならいいの?
個人事業と法人数社を経営するのは別事業ならokです。
ただし、自分だけが違うビジネスの内容だと考えているだけではなく、
客観的に、違う業種を行っていると示すことができるようにしましょう、
法人と個人事業の両方を代表として経営する場合、税金はどうなる?

余分な税金は1円も払いたくないよー
それはそうですね!!
①法人として行う事業では、 法人税・法人住民税・法人事業税がかかります。
法人の場合、赤字の場合でも、法人住民税の均等割額がかかります。
この金額は、地域によって違います。
②個人事業主として行う事業については、
所得税/住民税/個人事業税がかかります。
法人も個人事業主も該当すれば、
消費税も納付をしなければいけなくなります。
ちなみに、個人の税金は、
②の個人事業主のほかに①の法人で給与を
もらっていれば、それも給与所得として、
②とあわせて税金を計算をすることになります。

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