フリーランスは税金の相談先を確保せよ!3つの理由とおすすめの相談先を紹介
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フリーランスに必ず付いてまわるといっても過言ではない、税金関係の疑問やお悩み。ちょっとわからないことがあるときに、ささっと相談して解決してもらえる専門家がいたら、とても心強いですよね。
“税務相談”というと「企業や売上額の大きい事業主がお世話になるもの」と思う方がいるかもしれません。しかし、むしろ駆け出しのフリーランスこそ税金の相談先を確保しておくべきです。その理由については、これから解説していきますね!
また今回は、フリーランスにおすすめの税金の相談窓口や、フリーランスにありがちな税金のお悩みの例についてもお伝えします。
フリーランスが税金の相談先を確保すべき3つの理由
その理由は、次の3つです。
①確定申告で「正しい申告」をするため
②上手に節税して手元に残る利益を増やすため
③事業に集中する時間を増やすため
それぞれ詳しく解説していきますね!
①確定申告で「正しい申告」をするため
フリーランスには毎年「確定申告」の作業が付いてまわります。
確定申告とは
2月16日~3月15日までに前年の所得や納税額を計算して税務署へ申告を行い、税金を納付する(または還付を受ける)手続きのこと。
確定申告で大切なのは、正しい税額を納めるために「正しい申告」をすることです。
もし税務調査が入ったときに間違いが発覚したら、追徴課税(差額の納税)をしなければなりません。また、場合によっては「加算税」というペナルティを課されることもあります。
そう感じる方もいるかもしれませんが、最初から正しい申告をしておけば、税務調査が入っても何も怖くありません!どんと構えていられます。
ただ、税理士や専門家でもない限り、税金の知識が豊富な方なんて多くないですよね。
ですから税務知識に自信のない方は、気軽に税金の相談をできる場をひとつ確保しておきましょう。都度確認しながら毎日の記帳や申告作業を進められるので、より「正しい申告」に近づけますよ!
②上手に節税して手元に残る利益を増やすため
フリーランスとしてせっかく稼いだお金は、なるべく手元にたくさん残るようにしたいですよね。
そのためには、ぜひ節税の知識も身に付けましょう。納める税金が少なく済めば、それだけ手元に残るお金が多くなるからです。
「節税」と聞くとお金持ちや事業家を思い浮かべがちですが、フリーランスが活用できる節税テクニックだっていろいろあるんですよ。
しかし、節税テクニックについては、当然ながら税務署は教えてくれません(笑)
だからといって自分で勉強するのはなかなか大変ですし、間違った処理をしてしまわないか不安にもなるでしょう。
そこで頼りたいのが、税理士をはじめとする税金の専門家です。
税金の相談をしつつ節税テクニックについても知りたい方は、フリーランスに理解のある税理士を探しておくのがおすすめです。
③事業に集中する時間を増やすため
フリーランスのみなさんは、何よりも事業に集中する時間を多く確保すべきです。
もちろん、記帳や税金の計算を含めバックオフィス業務は大切ですが、それらは売上を生み出しません。「餅は餅屋」と言いますから、税金に関することは専門家の力を借りながら、なるべくスマートに進めるのが望ましいでしょう。
税金の相談先を見つけておけば、わからないことが出てきたときに最短で解決できるので、時間をムダにしないで済みます。
記帳や確定申告作業に迷ったり、事業に直接関係のない調べものをしたりする時間は最小限に抑えましょう!
フリーランスにおすすめ!税金の相談窓口
税金の相談窓口 | 概要 |
税務署の相談窓口 | チャットボット・電話を使った相談ができる。国税に関する質問の一般的な回答も見られる。 |
日本税理士連合会 | 全国各地で無料税務相談会・税金セミナー・講演会などを行っている。 |
公益財団法人日本税務研究センター | 一般的な税金に関する相談に対し、税理士が無料で電話回答してくれる。 |
全国青色申告会総連合 | 帳簿づけや税金の相談が可能。ただし入会金が必要。 |
個別の事例に関する相談をしたり、きめ細かいサポートを受けたい方は、有償にはなりますが、個別相談を受け付けている税理士を探しましょう。
私、「税理士よしむらともこ」も顧問契約やスポット相談を承っています。オンライン相談が可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね!
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税理士に依頼するよりも安く、独学よりも確実に税金の知識が身に付けられるので、興味のある方はチェックしてみてください!
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フリーランスにありがちな税金のお悩み例
最後に、フリーランスにありがちな税金のお悩みの例を紹介します。
- フリーランスになるときに必要な手続きって?
- 青色申告・白色申告のどっちがいいの?
- 赤字なら確定申告しなくてもいいの?
- どこまでが経費として認められるの?
- 確定申告のやり方がわからない…!
このようなお悩みを持つフリーランスの方は特に、税金の相談先を持っておいたほうが安心かと思います。
また、上記の質問の答えは私のブログで詳しく解説しているので紹介していきますね。今すぐ疑問を解決したい方は、ぜひ続きを読んでみてください!
フリーランスになるときに必要な手続きって?
フリーランスになる際は、事業をはじめてから1か月以内に税務署へ「開業届」の提出が必要です。
また、青色申告を希望する方は「青色申告承認申請書」もあわせて提出しておきましょう。
ほかに公的保険への切り替え手続きや、場合によってクレジットカードやローンの契約など、やっておいたほうがいいことはいろいろあります。
詳しくは以下の記事で解説しているので、これからフリーランスになる方は読んでみてください!
>>会社員からフリーランスになるためにやること・手続き11選!仕事の獲得術も解説!
青色申告・白色申告のどっちがいいの?
青色申告・白色申告ともにメリットとデメリットがあります。
そのため、それぞれのメリット・デメリットを考慮したうえで、自分に合う申告方法を選ぶのが大切です。
次の記事では、青色申告・白色申告の違いや、メリット・デメリットについて解説しています。どちらを選ぶべきか迷っている方は、参考にしてくださいね。
>>確定申告|青色申告・白色申告の違いとは?メリット・デメリットとともに解説します!
赤字なら確定申告しなくてもいいの?
フリーランスの方で次の条件にあてはまる場合は、確定申告が不要です。
- 事業所得が48万円以下の場合
- 副業のサラリーマンの場合は、お給料以外の所得(収入ー費用)が20万円以下の場合
そのため赤字を出した場合、基本的に確定申告は不要となります。
ただ、確定申告不要のケースでも、確定申告をすることで健康保険料・住民税を安くできるかもしれません。
「赤字が出たときの確定申告については、次の記事に詳しく書いています。フリーランスの方は知っておくと役に立つときがくるかもしれません!」
>>確定申告で赤字が出たら?青色申告をするメリットと申告書B第四表(損失申告用)の書き方
どこまでが経費として認められるの?
事業を営むうえで必要な費用やコストは、基本的に「経費」として認められます。
経費として認められるものをしっかりと計上するのは節税の基本です。ただ、なかには「経費として計上できないもの」もあるので、きちんと線引きする必要があります。
どこまで経費として認められるのか、考え方を知りたいフリーランスの方は、ぜひ次の記事を読んでみてください。
>>個人事業主の経費どこまで落とせる?経費にできるもの・できないもの『チェックシート』
確定申告のやり方がわからない…!
駆け出しフリーランスの方のなかには、初めての確定申告を前に「やり方がわからない!」と焦っている方もいらっしゃるでしょう。
確定申告の書類を作成する前に、まずは経費の領収書やレシート集め、記帳作業などから進める必要があります。
初めて確定申告をするフリーランスの方は、次の記事を読んでみてください。確定申告のやり方を詳しく説明しています。
>>【確定申告を自分でやる人必見! 】かんたんに確定申告をやるポイントとは?
まとめ:フリーランスこそ信頼できる税金の相談先を見つけよう!
フリーランスとしてやっていく以上、税金の知識は必ず身に付けるべきです。
とはいえ、最初からすべて自分でなんとかしようとするのは難しいもの…。
また、自分だけの判断で記帳や確定申告を進めて誤った申告をしてしまうと、税務調査が入ったときに追徴課税や加算税を求められるかもしれません。
そのようなトラブルを避けるためにも、フリーランスこそ信頼できる税金の相談先を見つけておきましょう!
「税理士よしむらともこ」への相談をご希望の方は、以下リンク先よりお気軽にお問い合わせください。