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プライベートと事業のお金をわけるには?

 

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こんにちは。税理士のよしむら ともこです。

開業して1か月くらいですが、スポットでお仕事をいただいたり、予想外に忙しく過ごしています。個人事業主って自分のメインのお仕事から集客 資料作りなど、最初はすべて自分でやるわけなので、忙しいですよね~。

 

よく「経理は落ち着いたらやろう・・・」なんて言う方がいます。
お気持ちはわかります!!でも・・・・

 

ビジネスのステージUPを目指している方なら、この先落ち着くことなんてないような気がします。ステージが上がったら、またそこでの課題があるはずですしね。

 

手間をかけなくても経理が簡単にできる仕組みを作っておくのが大切なんだなーとあらためて思います。

さて、今日は先日メルマガでいただいたご質問「プライベートと事業のお金がごっちゃになるけどどうしたらいい?」というご相談に回答していきますね。

 

個人事業主ってプライベートと事業のお金がごっちゃになったままだとどうなる?

 

今手元にあるお金がプライベート(個人)のお金なのかビジネス(事業)のお金なのか区別がつきづらく、てもとにあるお金をいくらつかっていいかわからない
あるいは、全部使っていいお金のような気がする・・・・・

 

 

これを野放しにしていると、個人のお金を際限なく事業につぎこんでしまったり、

ビジネスの次の一手をうちたい時に、投資していい額がかわからないという状態になります。

ダイエット中で、アイスを食べたいのを我慢しているのでアイキャッチがアイスに・・・

プライベート(個人)と事業(ビジネス)のお金をわけるには?

 

プライベートと事業をしっかりと区別するポイントは3つです!!

 

通帳をプライベートと事業用にわける

クレジットカードをプライべートと事業用とわける

 

 

通帳もクレジットカードもプライベートと事業用をわけると、最初から事業用とプライベート用と区分できるので便利です。

 

さらにクラウド会計に連動させると、通帳とクレジットカードの分は仕訳入力をしなくてもいいので、経理が自動化されます。

 

自分の必要な生活費の金額をきめ、毎月送金する

 

個人事業主は、『給与』という考え方がないので、必要額をきめて毎月自動送金を設定しておきましょう。その都度、銀行から落ろしていると、逆につかいすぎてしまうケースが多いです。生活費は毎月自動送金する金額の範囲内にしておくのがおすすめです。

ちなみに自動送金するときの仕訳は、

例)10/9に生活費として50万円送金した

  10/9   事業主貸50万円/普通預金50万円

となります。

 

まとめ

 

個人事業主で起業初期の方は、最初からこの方法で設定しておくと、ビジネスが飛躍して取引数が増えた後も楽なので、是非、最初からしっかりやっておきましょう。

それでは。

 

税金や経理のご相談を気軽にしてみたい!という方は、個別カウンセリングにきてくださいね。お金のことは、ただ「知らないだけ」で損してることが大半なので来ていただければお役に立てる自信があります!!

 

確定申告が終わって、もう4カ月目ですので、そろそろ準備しないと・・・・

 

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