カウンセラーとしてオンライン開業するのに必要な道具は? オンラインの特徴も解説!
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カウンセラーとしてオンライン開業したい
ただ、
と考えている方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回の記事では以下のことについて解説します。
- オンライン開業の特徴
- オンライン開業する際に必要な資格や道具
- 集客するためのポイント
この記事を読めば、オンライン開業の特徴や何からはじめればよいのかわかるようになります。ぜひ参考にしてくださいね!!
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オンラインのカウンセラーの特徴
カウンセラーに興味のある人におすすめの方法が、オンラインカウンセラーとして開業すること。まずは、オンラインカウンセラーの特徴について解説します。
ZoomやSlypeなどのビデオ通信を使う
カウンセラーと聞くと、対面で話すイメージを持っているかもしれません。しかし、オンラインカウンセラーの場合、ZoomやSkypeなどのビデオ通話を使って、相談を受けます。
そのため、遠方に住んでいる方からの相談を受けられます。さらに、対面とは異なり、お互いに都合を合わせやすいメリットもあるでしょう。
仕事が忙しくて時間があまりない人でも、手軽に利用しやすいため、より多くの人の相談にのることができます。
60分や90分前後の相談が主流
オンラインカウンセラーは、おおむね60分や90分前後の時間内で相談にのるケースがほとんどです。
隙間時間を使ってできるため、比較的家事や育児とも両立しやすいといえます。また、多くのカウンセラーは予約制を採用しています。そのため、ほかにやらなければならないことがあっても、スケジュールを立てやすいでしょう。
相手の顔を見ながら相談を受けられる
対面以外でカウンセラーをする方法は、オンラインだけでなく、電話やメールでも可能です。
しかし、ビデオ通話アプリを使ったオンラインカウンセリングのメリットは、相手の顔を見ながら相談を受けられること。
お互いに顔が見えるため、電話やメールよりもコミュニケーションが取りやすいでしょう。また、電話のように通話料も発生しないので、満足いくまで相談にのれます。
画面共有機能が使える
オンラインカウンセリングの場合、画面共有機能が使えます。画面共有機能とは、自分のパソコンに表示されている画面を相談者にも共有できる機能です。
カウンセラーとしてオンライン開業するのに必要な資格や道具とは?
カウンセラーとしてオンライン開業する際、何を用意すればよいのか、必要な資格があるのか気になる人も多いでしょう。
そこで、オンライン開業するのに必要な資格や道具について解説します。
カウンセラーをはじめるのに必要な資格
カウンセラーの仕事は、資格がなくてもはじめられます。とはいえ、資格があった方が、相談者も安心するので取得しましょう。
カウンセラーの資格はさまざまな種類があるので、自分の受ける相談内容に合ったものを選んでください。
- 公認心理師(唯一の国家資格)
- メンタル心理カウンセラー
- 産業カウンセラー
- シニア産業カウンセラー
- キャリアコンサルタント
- 教育カウンセラー
- メンタルケア心理士
- 心理カウンセラー
- NLPプラクティショナー
資格を取得する際は、費用だけでなく、受講期間や内容なども含めて考えましょう。また、通信講座やスクールに通って取得できる資格もあります。
通信講座は3〜5万円ほどですがスキルは身につきにくいです。他方、スクールに通う場合は、数万円〜30万円以上かかるケースもありますが、より専門的なスキルを身につけやすいでしょう。
カウンセラーの資格については【一覧表付】カウンセラーに必要な資格・難易度・仕事内容を徹底解説にて詳しく解説していますよ!
オンライン開業するために必要な道具
カウンセラーとしてオンライン開業するためには、以下の道具を揃えましょう。
- 「パソコン」「スマホ」「タブレット」
- インターネットができる通信環境
- ビデオ通話アプリ
- 予約や決済システム
できれば画面が大きいパソコンは用意しておきたいところです。ノートパソコンなら5万円出せば十分なので、必ず用意しておきましょう。そして、ZoomやSkypeも必要です。1VS1であれば無料プランでも十分なので用意しておきます。
予約や決済システムもあれば、スケジュールを確定するのに時間がかからないので、よりスムーズに当日を迎えられます。
たとえば、以下のような予約システムがあるので、予算も踏まえて選びましょう。
- STORES予約
- tol
- RESERVA
安いプランであれば数千円、高いプランになると数万円かかります。ほかには、パソコンについていない場合は、ウェブカメラやマイクもあれば便利でしょう。
カウンセラーとしてオンライン開業する方法を解説
カウンセラーとしてオンライン開業する場合、以下の手順で手続きを進めます。
- 開業する場所を選ぶ
- 税務署に開業届を提出する
オンラインで開業する場合、自宅か貸しスペースを借ります。テナントを借りる場合と比べると、賃貸料がほとんどかからないため、事業を軌道に乗せやすいでしょう。
開業場所・道具の準備・資格の取得が済んだら、税務署に開業届を提出してください。さらに、青色申告承認申請書も一緒に提出しましょう。
この書類を提出した場合、青色申告が可能になり、確定申告時に最大65万円の控除を受けられます。 税金も安くなるため、忘れずに提出しましょう。
自宅でカウンセラーとして開業する際の手順については、以下の記事で詳しく解説しています。
オンライン開業して集客する3つのポイント
オンライン開業したら、まずやらなければならないことは、集客です。顧客が集まらなければ、売上は発生しません。
とはいえ、オンライン開業では店舗を持つわけではないため、ただ待っているだけでは集客ができないでしょう。そこで、集客する際のポイントを3つ紹介します。
- ホームページやSNSアカウントを作っておく
- モニターを募集する
- リスティング広告を使う
それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
1.ホームページやSNSアカウントを作っておく
集客をするのに必須なのがホームページです。ホームページは、顧客が相談するか判断をする材料になります。
したがって、以下のような情報を掲載しておけば、顧客は安心して相談できます。
- 料金
- カウンセリングを受ける流れ
- 感染対策
- 利用者の声
なお、ホームページを作るのが難しい場合でも、ブログは作成してください。ブログにカウンセリングについての記事を書いておけば、検索エンジン(GoogleやYahoo!)経由で集客できる可能性があるからです。
また、SNSアカウントを作っておけば、特定のターゲット層にカウンセリングの発信ができます。さらに拡散力が高いため、ひとたび人気が出れば、一気に顧客を増やせるかもしれません。
2.モニターを募集する
できて間もないサービスを利用する顧客は多くありません。万が一、お金を支払って満足いく相談ができなければ、損をするからです。
そこで、おすすめの方法が、モニターの募集です。無料でよいので、感想をブログやホームページなどに載せたいと伝えれば、顧客になってくれる人も現れるでしょう。
よい評判を見た顧客から正規料金で申し込みが入れば、より多くの顧客を呼び込める可能性があります。集客が難しい場合は、ぜひ導入してみましょう。
3.リスティング広告を使う
オンラインで開業する場合も、広告を出すことが可能です。リスティング広告なら、検索エンジン(GoogleやYahoo!)で検索したユーザー向けに広告を表示できるため、興味のあるユーザーにアプローチできます。
新聞やテレビよりも安価な価格で広告を出せるため、資金が少ない人でも宣伝がしやすいといえるでしょう。
カウンセラーをはじめるならオンライン開業がおすすめ
カウンセラーをはじめるなら初期費用があまりかからないオンライン開業がおすすめです。パソコンやビデオ通話アプリを用意すればかんたんにはじめられます。またインターネット環境さえあれば、全国の顧客から相談を受けられます。